『駿河湾深海生物館・戸田造船郷土資料博物館』

東京大学戸田（へだ）寮（スポーティア戸田）から徒歩２分の至近距離にあるのが『駿河湾深海生物館・戸田造船郷土資料博物館』。「駿河湾深海生物館（ミュゼ ヘダビス）」は2017年ココリコの田中直樹さんが名誉館長に就任し、東京大学大気海洋研究所 海洋生物資源部門 助教 猿渡敏郎先生監修のもとリニューアルされたばかり。タカアシガニや深海ザメなど深海生物の展示が２２０点以上あります。入館料は破格の200円（小中学生100円）。隣接する「戸田造船郷土資料博物館」は、1854年津波により航行不能に陥ったロシアのプチャーチン提督ら一行をロシアに帰国させるため、日本で初めて戸田湾で作られた洋式帆船「ヘダ号」にまつわる展示が盛りだくさん。外観は地味ですが中は全然雰囲気がちがいます。入館料はこちらも破格の300円（小中学生200円）。展示の充実ぶりに見合わない入館料で申し訳ない気持ちになりますが、大人から子どもまでしっかり楽しめる超おすすめスポットです！

一見あまり広くなさそうですが、中に入ると想像以上に広く、展示内容の充実ぶりに驚かれることでしょう。