東京大学戸田寮『110年の歴史』
波が穏やかで風光明媚な戸田(へだ)。東京大学と旧戸田村(現沼津市戸田)のかかわりは1897年、帝国大学水泳部が練習場を戸田に移したことに遡ります。10年後、御浜(みはま)にあった旅館「保養館」を東京大学が買い取り、1913年8月、東京大学戸田寮の開場式が挙行されました。以来、実に110年が経過しようとしています。
戸田寮は東京大学の職員・学生・卒業生が一緒なら、ご家族やご友人どなたでも宿泊できます。7月8月の特別開寮期間中は約130名(29室)、それ以外の時期は約50名(10室)が宿泊可能です。合宿や研修、ご旅行などで是非お越しください。
ご予約・お問い合わせは
(一財)東京大学運動会事務局
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TEL.03-5841-2511 FAX.03-5841-2523
受付時間 平日9:30~12:00 13:00~17:00
素晴らしい戸田との出会い、旧戸田村・沼津市の皆様とのご縁に心から感謝申し上げます。
御浜岬の松林の中にすっぽり隠れるように建っている東京大学戸田寮(スポーティア戸田)。真夏の日差しから守られた寮にはいつも涼風が流れています。↓ 下は松風館(はなれ)
女性が腰かけているのは松の木。樹齢はどのくらいでしょう。
参考資料
東京大学戸田寮80年史 http://www.undou-kai.com/sportia/download/hedanenshi.pdf
沼津市明治資料館通信 https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/meiji/kakono/pdf/099.pdf
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